歯科医院で歯型を取ったことありますか?
型を取るときの不快感や苦しかったことはありませんか?
歯科治療ではもう何十年とこの方法は変わっていません
近年これに代わる新しい方法として小型ビデオカメラで口の中を瞬時に撮影する(口腔内光学スキャナ)が登場しました。
当院でもこのシステム(セレックシステム)を導入しました
この方法では以下のような利点があります
セレックシステムの利点とは
①歯型をとるときの不快感や嘔吐反射(吐き気)を抑制できる
②圧倒的に精度が高い
模型作らなくてもよいため模型の膨張や変形といった精度に関するマイナス要素がありません。
すべてコンピューター上で記録した歯型から設計し歯のかぶせや入れ歯を3Dプリンターやミリングマシン(削りだす機器)で直接作成するのでします。そのため、手作業で作成するより圧倒的に精度が高くなります。
セレックシステムとはこれらを使います。
○デジタル設計(CAD)
○ミリング(CAM)
○3Dプリンター(模型作製の代わり)
③感染予防になる
患者さんの口の中に直接触れることがないので、院内感染を防げます。
④清潔な医院環境を維持できる
模型を作る時、通常なら削りカスのような粉塵がでますが、3Dプリンターで制作するため、粉塵の発生がありません。
⑤かぶせや入れ歯、矯正治療器具の作成期間が短い(最短1日)
通常かぶせや入ればなど、制作に1週間以上かかるものです。
しかし、このシステムでは最短1日で作ることができ、困っているお客様へすぐの対応ができます。
最先端治療は、お客様の困難を軽くするもの
快適な歯科治療を提供できるこの方法は間違いなく近い将来歯科治療の主流となります。
この治療を受けることができる歯科はまだまだ限られていますが、これらの治療はお客様の負担をなくしていくものです。
虫歯や歯の治療を考えているあなた。
しっかり歯科を調べて行けば、きっと最先端の治療に出会えます!
こういった治療があることを知り、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか?